2011年2月28日月曜日

Utrechtその2

ダルムシュタットに帰ってきました。
さて、昨日の続きです。
地図によると、『ディック・ブルーナ・ハウス』は、角を曲がったらすぐに見えてきそうな位置。
この辺は、建物の雰囲気がすごくいいです。
きょろきょろしてたら、ん?
これはもしや?


おお!やっぱりそうだ!!
ありました〜!!


あった!あった!!
でも、ちょっと待っててー。
チケット買ってくるからねー!
ディック・ブルーナ・ハウスの入場券は、ブルーナハウスでは買えないので、この先の『セントラル・ミュージアム・ユトレヒト』で買うように、観光案内所で教えてもらっていました。
写真、左前方の黄色い旗のところを曲がるとありました。
ここでチケット購入。


レンタサイクルかな?
かわいいー。
こんなところにも、ミッフィーちゃんいた。


さ、さ、入りましょ。






驚いたことに、オランダ語、英語の次に、日本語の表記があった!
この安心感。
娘がとても嬉しそうに日本語のミッフィーちゃんのアニメーションを見ている間、私たちは隣の部屋の展示を興味深く見ることができました。
大人がかがみ込まないとわからないような、子ども目線のところに、思いがけず展示があったり、おもしろかったです。
その部屋には、ブルーナさんがミッフィーちゃんを描くようになるまでの物語と、普段のブルーナさんの日常の映像が流れていましたが、これがすごくいいVTRで、感動!!
ほんと感動した〜!!




いままで出版されたミッフィーちゃんシリーズの絵本でうめつくされた壁。
ブルーナさんは今も現役で、ユトレヒトの自宅とアトリエを、毎日自転車で通われています。
ところで、みなさん知ってました?
ミッフィーちゃんの顔のバッテンは、口ではなく鼻なんですよー!

17時の閉館までギリギリいました。
もう少し時間が欲しかったな。
再びユトレヒトの街を歩き出しました。





あんなに下にある入口、不思議ですねー。
お店を営業しているところもあった。

私たちが夜ご飯に入ったお店は、地上だったけど、適当に入った店が思いかけずBarだった。
う〜んどうしよ…と思いながらも、一杯飲んでおつまみみたいなのを頼んだら、これがけっこうよくて、しっかり美味しい夜ご飯になりました。


ユトレヒトで会った人は、みんな人がいいし、やっぱりブルーナさんの街はいいな〜と思った。
一日目おわり。

3 件のコメント:

  1. ミッフィーってオランダではナインチェっていうんだよね。

    初めてオランダに行った時にオランダ語の本を
    買ったけど、読めず、飾り物になってます。

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  2. 私の持ってる本、見~つけた!
    左側の写真。一番下の左から4冊目。

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  3. aiko さんへ
    そうそう!オランダ語では、ナインチェだね。
    aiko さんの持ってる本、み〜つけた!

    どのおはなしも、1ページに4行と決まってるみたいね。
    4行の中で韻を踏んでいるので、オランダ語で読めたらいいなぁ。
    日本語訳がどうなってるかも、またじっくり確かめたい。

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