2011年2月13日日曜日

オペラ

2ヶ月程前に、オペラのチケットを買った。
こどものためのオペラ、というもので、6歳から入場できるものです。
演目は『青ひげ』。
私がこどもの時に読んで、とっても怖くて強烈に覚えているお話です。
今日行ってきました。

フランクフルトに着いたら、まだお昼まで少し時間があったので、日本書籍と食品雑貨のお店をのぞきました。


ここは、売っている物も店員さんも、全くの日本。
本、雑誌、食品、文具など、私たちが日本で普通に欲しいような物ばかりで興奮しました。
でも、当然ながら、値段は2倍以上…。
しょうがない。
パパと私はこのお店を、夢の国と呼ぶことにしました。

フランクフルトまで来たら、やっぱりご飯も日本食がいい。
お昼にお寿司と麺類のお店『家紋』へ。



思いがけず、回転寿司でした。
テーブルに着くと、ちょうど鼻の高さに回転台が近づくから、すし飯のい〜い匂いが〜。
注文した担々麺が運ばれてくるまで、思わず手が伸びそうになりましたが、値段が頭をよぎり、躊躇する…。
一番安い皿で、1.9ユーロ(200円ちょっと)、そこから確か5.6ユーロまで全部で四段階の値段設定だった。

担々麺、やっと運ばれて来た。


てか、担々麺は日本食じゃないが。

量は少なめでしたが、あ〜これこれ!
久しぶり〜おいし〜〜い!!
娘の天ぷらうどんも、おいしかった。
そして、気分が良くなり、結局回転寿司にも手を出してしまった。
豪華なお昼ご飯でした。

オペラは、フランクフルト歌劇場でみました。


私の想像していたオペラハウスとは見た目が全然違いました。
それもそのはず、ヨーロッパのオペラハウスとしては、この全面ガラス張りのモダンな建物はとても斬新で珍しい様です。

今日もらったパンフレット。



オペラといっても堅苦しくなく、観客参加型とでも言いましょうか、こどもはパンフレットの写真のように、赤絨毯に座って楽しみました。
知っていたお話のハズが、こども用に怖くなくアレンジされていたようで、全く知らない話でした。
ドイツ語なので、雰囲気だけ楽しんだという感じ。
これもいい経験だった。

2 件のコメント:

  1. おいしいお昼に素敵なオペラ。
    なんて素敵で芸術的な休日なのでしょう~!
    しかもドイツ語で聞くオペラって娘ちゃんの心にもきっといつまでもいい思い出として残るよ~。
    家族で毎週のようにいろいろお出かけして楽しそう!

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  2. tomoko☆ さんへ
    私にしては、ほんとによく出かけてると思うよ。
    次は何をしようか、どこに行こうかと、話し合ってます。
    一度きりで、あっという間に時が過ぎて行くので。

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