2011年2月22日火曜日

Bambergその3

ドイツ、また冬が戻ってきたのか、寒い。
ダルムシュタットより、バンベルクの方が更に寒かったように思う。
前日のお腹痛も冷えたからだろう…。
それにしても、ホテルの朝食、すごくおいしかったです。

バンベルク2日目、また元気を取り戻して出発。
昨日は気付かなかったホテルの屋根、こんな風になっていたのか〜。


ホテルの前の橋を渡って振り返って見て、初めてわかりました。
屋根からひとつ突き出ている部分、たぶん荷物を吊り上げるのに使ったのでしょう。


レグニッツ川の流れは、ものすごく早い場所もあり、轟々と怖いくらい。
川の流れの変化を観察しながら行きました。
水門があった。


そして、その先に見えているのは旧市庁舎。
もっとよく見える橋まで行くと


驚いたことに、この建物、こんな風にちょうど橋と橋の真ん中、川の中州に建っていたのです。



写真の左手の橋の下は激流が、右側が穏やかな流れになっていて、その支流には水鳥が遊んでいました。




昨日お腹が痛くなって、近くまで見に行けなかった景色。



川沿いをずっと歩いていて、体が冷え冷えになったので、休憩とります。
日曜日なので、ひっそり静まり返っています。



昨日は市場も立っていた広場に、ヘンテコな木のパズルがあり、娘が離れなくなっってしまったが、寒さの限界!パズルの向かいのカフェへ飛び込んだ。
飛び切り甘そうなドーナッツを見た目だけで娘が選び、バタークリームのケーキとを三人で分けました。


疲れと冷えには、甘あまコンビでもよかろう。
やっぱり飲み物はハイセショコラーデ。

へんな時間にケーキを食べちゃったな〜。お昼もこのままここで食べるか〜。とか言いながら、結局また観光にもどりました。
でも、この日は寒くて…いったん暖かい所の快適なのを知ってしまうと、外歩きが辛くなりました。
ちょうど旧市庁舎を通った時に、日曜なのに建物の中の博物館が開いていたので、何の展示がわからないままに入りました。
入るとすぐ、陶磁器の博物館とわかり、興味あるかな〜?と思いつつ入ったのに、これが期待以上によかったです。
マイセンくらいしかわからなかったのですが、本当に美しかった。

電車までの時間も少なくなってき、最後は遅めのお昼ご飯。
昨夜パパと娘の二人で食べて、上機嫌で帰ってきたお店が開いていたので、そこにしました。


私は、おなかをいたわりつつ、スープのみ。
でも大きな肉団子が入ってたし、パンも付いてくるので十分でした。
パパはちゃっかりフランケンワインも飲んだ。

旧市庁舎のフレスコ画の天使から、足が飛び出ていたのに、最後の最後に気付いた。
何度も通ってたのに、やっと気付いたのでおかしかった。
ズームして撮らなかったけど、見えるかな〜?


私たちが帰ってきた今も、あの街はそのまま生活しているだろうな。

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