結局、後で何度も通ることになったのだが、その時は、もしかしたらこの道はもう通らないかもしれないから、と私もそれなりに必死でした。
橋を渡り、建物の門をくぐる。
振り返ると裏もこの通り。
このただならぬ建物は、バンベルク旧市庁舎とか。
この時は、へぇ〜〜〜と思ったくらいだったけど、後で別アングルから見て、驚くことに。
とにかくこの時はまだ、この建物の全体が見えていなかったのです。
門を出たら、また橋の続き。
私たちが荷物を置いて、一番に向かったのは、バンベルク大聖堂。
重い扉を押して入ります。
パパに「あったぞ」と、こそっと言われ見たのは、『バンベルクの騎士像』という彫像。
すばらしいには違いないが、芸術がいまひとつわからずじまい…。
大聖堂には、真っ正面からはわかりませんが、実は4つの塔があります。
すばらしい建物を見ておきながらも、どこか心がお留守な私。
今回は、見たい物がちょっと違うような…
バンベルクの旧市街を歩いて感じるのは、いままで訪れたドイツのどの地にもなかった雰囲気。
もっと街をぶらぶら歩きたかったので、大聖堂が建つ丘を後にしました。
急におなかがすいているのに気付いた。
とっくにお昼の時間が過ぎていました。
とりあえずこの店に入ってみよう。
お店の中は大盛況。
いまいちメニューを見てもわからないので、適当に注文したら、こんなん出てきた。
あれ運ばれてきたら、ちょっと困るな。
そう思ったのが私のところにきた。
笑った。
そして、おいしかったです。
さっきのレストランもそうですが、バンベルクのお店は色合いがかわいく、つい足がとまります。
小ヴェネツィア地区。
漁師さんたちが住んでいた一画だそうです。
中世のドイツの街はこんなだったんだな。
バンベルクの旧市街が世界遺産になったのは、第二次大戦で被害を受けることがなかった、ドイツでは稀な街だからだそうです。
他の街がいかにめちゃめちゃになってしまったか…
日が暮れるまで、もう少しゆっくり歩きたかったのですが
漁師さんたちが住んでいた一画だそうです。
中世のドイツの街はこんなだったんだな。
バンベルクの旧市街が世界遺産になったのは、第二次大戦で被害を受けることがなかった、ドイツでは稀な街だからだそうです。
他の街がいかにめちゃめちゃになってしまったか…
日が暮れるまで、もう少しゆっくり歩きたかったのですが
この後、私のお腹の雲行きがどんどん怪しくなり始めた。
そして、結局夕方から私だけホテル居残りとなり、バンベルク一日目終了。
無念。
とっても美しい建物ですね。
返信削除一度見たら忘れられない、そんな一日になりそうですね。
昔の建物は味があって美しい。
今の建物は洗練されていて、観光しているとつい立寄りたくなりそうですね。
それにしても、すばらしい刺さりっぷりのナイフだ。
お肉にナイフがグッサリ突き立ってる~!!
返信削除なんと豪快な。。。
石畳の町並みは何とも言えないステキな雰囲気が漂ってるね。
お店の色合いもステキ♪
バンベルク、行って来れてよかったです。
返信削除ナイフとフォークが上手に使えず、困っています。
これほどのお肉には、このナイフか。
ズブッ!!には笑うしかない。
食べるのはみんなエレガントに食べるのにね。
akiaki さんへ
返信削除石畳にはほんとに感心します。
よくこれだけ並べたなって。
しかも規則性があって、美しい模様になってたりするから感心することしきりだよ。
お店が閉まってる日曜は、皆ウインドーショッピングを楽しんでいて、お店をのぞいている姿もほのぼの〜いい感じだよ。