2011年5月8日日曜日

妊婦健診

5月5日、ドイツでの3回目の妊婦健診に行ってきました。

わざわざ電車でフランクフルトまで通っているけど、この選択はよかったと思っています。
ドイツ語がとにかくわからないので、最初から英語、日本語の通じる病院を考えていました。
近いにこしたことはないと、まずダルムシュタットの産婦人科に電話をしてみたが、予約が随分先までとれなかったのと、やっぱり言葉の心配もあるので、フランクフルトの日本語通訳がつく病院に決めました。
つわり中で、距離の心配はあったけど、病院の帰りに日本料理を食べて帰れる!というのもかなり魅力的。
妊娠がわかってから、ことごとくドイツらしい食べ物が口にあわず、日本食が恋しかったので、フランクフルトの病院にしてよかった〜。

健診は、すでにちょこちょこ面白いことがありました。
元々私の血管は細いみたいですが、ドイツの空気の乾燥のせいか、私が干からび過ぎているのか、採血が大変でした。
まず、針を刺す血管がなかなか見つからなかったのと、看護士さんがやっと見つけた血管に針を刺しても、全く一滴も血が出て来ず、看護士さんもどうしたのかしら?と戸惑っていた。
刺し直しで、やっと採血できた時には、私もちゃんとした人間でよかった、と変に安心したものです。

驚いたのは診察室!ものすごくオープンです!!
先生のデスク、内診台等、すべて広い一部屋に何の仕切りもなく配置してあります。
唯一のプライベートゾーンは、カーテンで簡単に仕切られた試着室みたいな小さな一画。
そこで診察してもらえるように用意をしたら、そのままのかっこうで部屋の中をうろうろすることに…。
通訳さんは気を利かせて、背中を向けて見ないようにしてくれているけど、なんともお間抜けなかっこうで、内診台までテコテコ歩いて行くのは、恥ずかしいったらありゃしない!
日本だったら考えられないですよね?
後、内診台が高い!
私はぴょこんと飛び上がるように乗らなきゃダメです。
そして先生とばっちりアイコンタクトをとりながら診てもらいます。
パパと娘も一緒に診察室に入って、赤ちゃんの様子を一緒に見れるのは嬉しいけど、オープンすぎて恥ずかしく、バツが悪いべ。

でも通ってるうちに早くも慣れてきて、このオープンな感じも悪くないと思うようになってきました。
病院の明るい雰囲気のおかげか、不思議と今まで行ったどの産婦人科よりもリラックスでき、気分がいいです。

出産予定日が11月29日と言われ、お母さんパスポートをもらえたので、嬉しくて急に元気が出てきました。


もうすぐつわりも終わるでしょう。

今回は『iimori(飯守)』で食べて帰りました。


私は飯守弁当。お味噌汁かおうどんが選べました。
最初にお味噌汁だけが出てきたのは、スープだからか?
デザート付きで、おなかいっぱい。
つわりで体重が大分減ってしまいましたが、これからはモリモリ食べれそうです。

2 件のコメント:

  1. おめでとう!
    つわりは落ち着いてきた?
    よかった~。心配してました。
    ちゃんと日本語通訳付きの病院で安心しました。
    言葉の壁は大変だもんね。
    たくさん食べて元気でいて下さい!
    あまり無理しないようにね~。

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  2. tomoko☆ さんへ
    ありがとう〜。
    いい先生と通訳さんでほんとよかったよ。
    ご飯がおいしく食べれるようになってきてうれしいです。

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