最初は車でドライブ、その後車を置いて、徒歩で名所に連れて行ってもらった。
歩き始めは、ここゼーゲ通りから。
ブタの銅像を見つけた途端、娘走り出し、すぐさままたがる。
この道は、昔、ブタが船着き場まで連れて行かれる時に通った道らしいです。
ブタはドイツ語でSchwein(シュヴァイン)と言いますが、写真のイルミネーションの文字も、古い言葉でブタという意味だそう。
この通りをずっと行って、なんとなくついて歩いているうちに、街の中心、マルクト広場の華やかなクリスマスマーケットに出てきました。
と、いきなりブレーメンの音楽隊の像が何気なく建ってるのが目に入った。
ほんとに見落としそうな程控え目に。
でも、さすがは人気者、写真を撮る人が次々に来ます。
ロバの足に触ると幸せになるというので、みんなが触って、金色になっていました。
触り方には大事なポイントがあって、両手で両足をつかむのが、正しい触り方とのこと。
マーケットには、娘が喜ぶ移動遊園地も色々ありました。
信じられない速さで回り、しかも途中90度回転する乗り物。
娘は大興奮、パパふらふらになる。
これなら乗れるとみんなで乗ったが、小さい割にすごい観覧車。
今にも転げ落ちそうでコワすぎ!
回るスピードもちと速すぎじゃないかい!!
ママふらふらになる。
カフェでHeiße Schokolade(ホットチョコレート)の休憩をはさんで、また観光再開。
ベットヒャー通りに入ります。
素敵な雰囲気です。
そして、少し足をのばして、シュノーア地区へ。
かわいいお店やアトリエ、ギャラリー、しゃれたレストランなどがあるので、きょろきょろしながら歩く。
そして次は、ヴェーザー川沿いにある中世のクリスマスマーケットまで案内してもらいました。
ブレーメンは昔は港町として栄えていたそう。
その名残がヴェーザー川にあります。
この日は、ここで先生とはお別れ。
不思議な雰囲気のマーケット。
よく見ると、お店の人が皆、中世の衣装を着ています。
マーケットに並ぶ品物も今まで見たマーケットとは一風変わっていました。
鍛冶屋さんもあり。
娘がとてもこのお店を気に入って、見入って動かなくなってしまい、どうにかなだめて、あったかい飲み物とプリッツェルを買って、またまた見学。
どのくらいいたでしょうか…。
あんまり長いこといたもんだから、お店の人が、売り物の小さな鉄製の馬蹄を娘にプレゼント!!
ええぇぇーーいいんですか?
申し訳ない感じだが、すごくラッキーでした。
冷え冷えになった体を温めに、さっきのベットヒャー通りのレストランに入る。
海が近い街なので、私は魚料理を食べました。
はぁ〜おいしぃ〜。
体もまた元気になったので、シュノーア地区にもどってみる。
昼も素敵でしたが、夜は一段と美しいです。
とってもよく歩きました。
ここからまた、マルクト広場のマーケットへ…。
ブレーメンはとても魅力的な街でした。
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